ぽっこりお腹が気になるあなたに届けたい!
こんにちは!ぽっこりお腹を見事に改善した…赤鬼です!
ぽっこりお腹、名前はちょっと可愛い感じなのに、自分のお腹についていたら嫌ですよね。
そこで今回は、初心者さんでもできる腹筋メニュー「ニートゥチェスト」のやり方・効果・注意点を、強化版とあわせて紹介します!
💥ニートゥチェストのやり方(基本編)
まずはコチラの動画をどうぞ🎥
👉ニートゥチェスのやり方(基本の流れ)
- 床に座り、体を後ろに倒して手で支える
- 両膝を軽く曲げて、つま先を少し浮かせる
- 膝と胸を近づけて腹筋をギュッと収縮!
- 足をゆっくり伸ばして、元の姿勢に戻る
- 呼吸は【吸う:足を伸ばす時】【吐く:曲げる時】
- 目安:10〜15回×3セット
📝 お尻が痛いならクッションを敷いてOK!
それでは画像で順番に見て行きましょう。

まずは上体を後ろに倒して、両手で体を支えます。
手の位置は支えやすい場所でオッケー。
後は両膝を軽く曲げて、床から少し離します。
これがスタートポジションです。

スタートポジションの状態から両膝と胸をゆっくりと近づけてみてください。
この時に、しっかりと腹筋が収縮されていたら正しい動作で出来ています。

膝と胸をゆっくりと離していき、スタートポジションの状態に戻ります。
後はこの動作の繰り返しです。
15〜20回を1セットとして、3セット行ってみてください。
もしもこの回数がキツいのであれば、減らしても大丈夫です。

呼吸方法は胸と膝をくっつける時に息を吐きます。
実際に“フーッ!”と吐くと、腹筋の収縮を感じやすいです!

反対に足を伸ばす時に息を吸います。
呼吸は止めないようにトレーニングを行ってください。

もしもお尻が痛いのであれば、クッションなどを敷いてやってもオッケーです!

もしも「この程度では聴きまへん」という猛者がいるなら、このようにアンクルリストなどをつけてやってみてください。
負荷が上がってトレーニング効果がアップします。
それでも余裕って言う、範馬勇次郎みたいに強靭なボディのあなた!
この後に待っている「強化版ニートゥチェスト」にチャレンジしてみてください。
以上、ニートゥチェストの基本的なやり方でした。
🔥ニートゥチェストの効果って?
ニートゥチェストで鍛えられるのは以下のようなものがあります。
👉ニートゥチェスとの効果
✅ 腹直筋(特に下腹部)に刺激を与える。
✅ 捻りを加えると腹斜筋(脇腹)にも効果アリ!
✅適切な食事制限と運動と合わせる事で「ぽっこりお腹」解消。
下腹部を刺激するメニューは、腹筋ローラーの立ちコロや「ドラゴンフラッグ」などもありますが、キツくて初心者の方には行うのは厳しいです。
しかし、ニートゥーチェストなら、負荷はそこまで大きくはないので初心者にも安心!
ぽっこりお腹の原因となる下腹部を、ピンポイントで刺激してくれるメニューなんです!
🚫ニートゥチェストの注意点
それでは今度は注意点を見て行きましょう。
こちらになります↓
⚠️ニートゥチェストの注意点
❌ 膝だけを近づけるのはNG!
改善方法👉 腹筋をしっかり使って動作しましょう。
❌ 背筋を真っ直ぐにしたままやるのもNG!
改善方法👉 腰を痛めるリスクがあるので軽く腰を曲げるようにしましょう。
では、こちらも画像で詳細をご覧ください。

まず一つ目は、膝だけを胸に近づけようとしないでください。
腹筋があまり収縮されず、キツい割りに効果が少なくなります。

次の注意点は「背筋を真っ直ぐにして行わない」です。
僕もニートゥチェストをやり始めた時にやらかしてしまったのですが、その結果・・・

腰がほんの少し痛くなりました(泣)
僕と同じ轍を踏まないようにご注意を・・・。
💪強化版ニートゥチェスト(Lシット風)
ノーマルじゃ物足りない方へ!
こちらの動画をご覧ください🎥
では強化版のやり方の一連の流れを見て行きましょう。
👉 強化版ニートゥチェストのやり方
- 椅子やプッシュアップバーを両脇に設置
- 足を軽く前に出し、浮かせて構える
- 膝と胸を近づけて腹筋を収縮!
- ゆっくり足を伸ばして戻す
- 目安:5〜10回×3セット
- 呼吸:基本と同じ(吐く→吸う)
- ⚠️ 注意点
- 背中を丸めすぎない(腰に負担)
- 体重を後ろにかけすぎると落下の危険性あり!
こちらも画像で詳しく見て行きましょう。
まずは椅子などを両サイドに置き、Lシット(脚前挙)の形をとります。

そのまま両足を胸にゆっくりと近づけて行きます。

両足を胸に近づけたら、ゆっくりと両足を伸ばしていって元の状態に戻ります。
後はこの動作の繰り返しです。
通常のニートゥチェストよりも強度が高いため、回数は5回〜10回を目安に3セット行いましょう。

呼吸方法もニートゥチェストと同じです。
両足を胸に近づける時に息を吐き・・・

足を伸ばす時に息を吸います。
運動強度はかなり高めなので、絶対に呼吸は忘れないでください。
無呼吸でやって酸欠状態のようになると、高い位置から落下して怪我に繋がります。
だがしかし・・・強度は別格!
トレーニング終了後、下腹部にズドンと来ます。
通常のニートゥチェストに満足できなくなったら挑戦してみてください。
🚫強化版はさらに危険!注意点がこれ!
では、ニートゥチェスト強化版の注意事項も見て行きましょう。

通常盤のニートゥチェストでは背中を少し丸めるよう書きましたが、強化版では逆に曲げすぎないように注意が必要です。
割と腰に負担がかかっているので、背中を丸めると腰痛の原因になる危険性があります。

もう一つの注意点はがこちら。
落下する危険性があるので、後ろに体重をかけすぎないよう注意してください。
僕は思いっきり落っこちて、お尻を強打しました。
ケツに「タイキック」を食らう、ココリコの田中氏の気持ちがわかるくらい痛かったです・・・。
強化版は少し危険性もアップするので、十分注意してトレーニングを行なってください。
💪腹斜筋(横っ腹)も鍛えたい? そんなあなたには「捻り」を加えたバージョン!
どうせなら腹斜筋(横っ腹)も鍛えちゃいましょう!
👉ニートゥチェスト捻りバージョンのやり方
- 基本姿勢は同じ
- 両足を左右に斜めにしながら胸へ近づける
- 左右交互に行う
- 呼吸・回数・注意点は基本と同じ
🎯 脇腹の引き締めに効果アリ! 脂肪燃焼も忘れずに♪
では、画像で見て行きましょう。

通常のニートゥチェストとスタートポジションは同じです。

両足を斜めにしながら近づけて行きます。
この時に腹斜筋を意識してみてください。

元の状態に戻したら今度は反対の方向へ捻ります。
左右交互に行ってください。

正面から見るとこんな感じです。
呼吸方法や回数、注意点など全てニートゥチェストと同じです。
違うのは捻りを加えることくらいです。
脇腹を引き締めたい方は挑戦してみてください。
ただし、脂肪を落とす事もお忘れなく♪
📺僕のYouTubeチャンネルでは、僕が実際に脂肪を落とした方法なども公開していくので、チャンネル登録ボタンをポチってみてください。
📝まとめ
それでは今回のメニューをまとめて終わりましょう。
✅ 基本のニートゥチェスト
- 床に座り、体を後ろに倒し手で支える
- 両膝を曲げてつま先を浮かせる
- 膝と胸を近づける→戻す
- 10〜15回×3セット、呼吸は吐いて→吸って
⚠️ 注意点
- 膝だけ動かすのはNG
- 背筋を真っ直ぐにしない
✅ 強化版(Lシット風)
- 椅子やバーで体を支え、脚を浮かせる
- 膝と胸を近づける→戻す
- 5〜10回×3セット
⚠️ 強化版の注意点
- 背中の丸めすぎNG
- 後ろに体重をかけない(落下注意)
✅ 捻りバージョンで腹斜筋も刺激!
ぽっこりお腹が気になる方は、ぜひ「ニートゥチェスト」にチャレンジしてみてください!
ただし、人との待ち合わせ前にやって遅刻しないようにご注意を!
僕はやらかしてもうて、もろに遅刻・・・あの時の友人の顔・・・マジで鬼の顔でした。
というわけで、今回のトレーニングの紹介は終わりです!
また別の記事でお会いしましょう!