腹筋ローラーで膝コロをする時など、床に直に膝をつけると痛いですよね。
そんな時にマットが良いんですけど、正直どれが良いのかわからん!
なので、長年腹筋ローラーと共に歩み、腹筋ローラーと苦楽を共にして来た僕がオススメのマットを紹介したいと思います。
クリぼっち(クリスマスに一人きり)の時も、立ちコロしてたなぁ・・・。
今回のマットは僕が実際に使った感想なので、理由もちゃんと説明させていただきます。
1. 腹筋ローラーのオススメのマットのオススメはこれ!
まず、腹筋ローラーのマットを購入するためには、何を基準に購入するかがポイントです。
主な原因は膝コロをした時の「膝の痛みを緩和する」事だと思いますが、他にもローラーを転がした時の音を減らす「防音」や、床を傷つけないための「傷防止」が挙げられるでしょう。
それを踏まえて、僕個人としては以下の物をあなたにオススメします。
- ガチのヨガマット
- 厚み5mmのヨガマット
- 各家庭にあるアレ
では細かくみていきましょう。
1-1. 腹筋ローラーのオススメのマットその1「ガチめのヨガマット」
トップバッターはガチめのヨガマットです。
ええ・・どこから見ても「キラキラ女子」の家に置いてありそうな、ガチめのやつです。
個人的にコレを一番オススメします。
なんでコレが一番オススメなのかと言いますと・・・
腹筋ローラーでのトレーニングはもちろん、ストレッチや他の自重トレーニングがストレスを感じずに行えるからです!
厚みは約5cmで値段は9,900円。
2021年に購入したトレーニング器具で、一番買って良かった物です。
厚みがあるので、腹筋ローラーを転がしても音が全然鳴りません。
PVCレザーという素材で出来ているので、水を少々こぼしても大丈夫です。
ただ、この上で腹筋ローラーを使用すると、マットに食い込むため転がりにくくなります。
腹筋ローラーの作りによっては、マットに多少の傷がつく可能性も無きにしも非ず。
そんな時は折りたたんで使用してみてください。
ただし、段差が少し出来るので「腰痛」にならないよう注意してください。
段差があると、通常よりも少しだけ腰痛になるリスクが上がります。
まぁ、立ちコロではないので、余程のことがない限りは大丈夫でしょう。
安全面でも言うと、膝コロで力尽きてもマットが優しく受け止めてくれます。
変な体制で崩れ落ちたら、それこそ取り返しのつかない怪我になる危険性もあるので、十分注意してください。
怪我のリスクが減って安全が確保できたら、他のトレーニングにも挑戦してみましょう。
他の寝転んでやる系の腹筋も腰が痛くなくなり、ストレスフリーです♪
お尻を引き締めたい方は「ヒップスラスト」や・・・
「キックバック」なんかも良いでしょう。
この時も膝はノーダメージです。
腕立て伏せも快適に行えますよ♪
もちろん、ヨガもストレッチもオッケー!
折り畳みも可能なので収納もしやすいです(まぁ、それでもデカいっちゃーデカい・・)
「いやいや!マットに1万近くも払えるかいなっ!」って方は、次のマットを紹介します。
1-2. 腹筋ローラーのオススメのマットその2「厚み5mmのヨガマット」
次に紹介するヨガマットは厚み5mm程度の、ホームセンターで1,000円くらいで購入したものです。
さて、このマットですが「膝の痛みを緩和する」という事が目的の方は、期待に沿えないかもしれません。
この上で膝コロをやろうものなら、たちまち膝にダメージをくらう事となります。
「防音」や「床の傷防止」が目的ならこれでも十分でしょうが、膝の痛みを緩和するのであればマットを広げた状態では厳しいです。
そんな時はマットを折りたたんでトレーニングをしてみてください。
これで膝の痛みは感じません!
「でも、これだと防音ができねーだろうがっ!バーロー!」って怒り心頭の方は、腹筋ローラーそのものを防音仕様の物に交換しちゃいましょう!
Laviさんが販売している「静かちゃん」なら、音が出る心配はありません。
たとえ、真夜中のマンションの一室だろうと、修学旅行中の宿泊施設の中であろうと、周りに音がバレる心配はござぁせん。
値段も1,000円程度なのでコスパもよろしおまっせ〜♪
「いやぁ、でもやっぱりマットにお金はかけたくないかもー」って、大阪府民もびっくりするくらい倹約家の方なら、各家庭にあるであろう「アレ」をマットがわりにしちゃいましょう!
1-3. 腹筋ローラーのオススメのマットその3「各家庭にあるアレ」
はい!これがコスパ最強!
どこにでもあるクッションです!
膝の痛みを感じずにに腹筋ローラーをやりたい、でもお金はかけたくないって方は、これでやっちゃいましょう!
クッションが綿雲のように膝を優しく包み込み(綿雲に包まれた事ないけど・・)快適にトレーニングをする事が可能です。
防音と床の傷が気になるって方は、先ほど解説させていただきましたように「腹筋ローラー」の種類を変えてみてください。
さっき紹介した「静かちゃん」は「防音」も良いのですが、ローラー部分にゴムのような素材がついているので「床の傷」も防止してくれます。
僕が現在メインで使っている「スパイダーマッチョ」は、絹のような滑らかな転がり方をしますが、音がすんげ〜鳴るのです。
ほんまに「タンバリンマスターゴンゾーさん」に渡したら、キレッキレで踊ってくれそうなくらいの鳴り方します。
ご自身の目的に合わせて、マットや腹筋ローラーの検討をされるのが一番ですよね♪
一番コストがかからない方法は最後のクッションですが、色んなトレーニングをやってシェイプアップをしたいって方は、ガチめのヨガマットを使用してみてください。
まぁ、何はともあれ財布と相談ですな♪
以上、腹筋ローラーのマットの紹介でした。
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2. 腹筋ローラーのオススメマットまとめ
ほな、今回の記事の内容を最後にもう一回まとめまっせ〜。
- 他のトレーニングもストレスフリーでやるのであればガチめのヨガマット
- 「防音」「床の傷の防止」が目的なら1,000〜2,000円くらいの厚み5mmのマット
- お金をかけたくなくて「膝の痛みの防止」ならクッション
- マットの素材は傷がつきにくいPVCレザーなどがオススメ
- 目的に合わせて腹筋ローラーも選びましょう(防音ならLaviさんの「静かちゃん」等)
- 厚みがあるマットの方が、トレーニング途中で力尽きても怪我のリスクがグッと減ります。
以上、腹筋ローラーのオススメマットでした。
記事途中にもあったように、マットだけに着眼せずに腹筋ローラー本体にも注目してみてください。
現在の腹筋ローラーは、初期比べて「防音」「アシスト機能付き」「プランクの状態でトレーニング可能」「他のトレーニングも可能」といったように、実に多種多様なものが市場に出回ってます。
ご自身の目的に合わせて購入してみてください。
あ・・・マットもね♪
それではまた別の記事でお会いしましょう。