筋トレ

ブルガリアンスクワットでふらつくのはなぜ?原因と対策はこれ!

こんにちは!
赤鬼です!

 

あなたはブルガリアンスクワットをやっている時に、ふらついて困ったことはありませんか?

 

今回の記事をご覧いただけると、ふらつく原因と対処方法がわかります。

 

ゆくゆくはダンベルやバーベルを持って、高負荷のブルガリアンスクワットを行う事も可能です。

 

そうする事で、あなたはカモシカも引くくらい強靭な足を手に入れる事が出来るでしょう。

 

そのためにも、ブルガリアンスクワットの問題点をサクッと解決してみてください。

 

それでは本編スタートです!

1. ブルガリアンスクワットでふらつく原因3選がこれ!

それではブルガリアンスクワットでふらつく原因と解決方法を見ていきましょう。

 

まずは問題点がこちらになります。

○ブルガリアンスクワットでふらつく原因
  1. 筋力が足りない
  2. 両脚の間隔に問題がある
  3. 前に置く足の体重のかけ方に問題がある

以上の3点をメインとして詳細をご覧ください。

1-1. ブルガリアンスクワットでふらつく原因その1「筋力が足りない」

まず、最も多い原因となるのが「筋力が足りない」です。

ブルガリアンスクワットは通常のスクワットとは違い、片足で行うのが最大の特徴です。

 

単純に考えて、片足にかかる負荷は約2倍!

 

筋力が足りなくてふらつくのは当然と言えるでしょう。

なので、まずはフルスクワットなどで負荷を下げたり・・・

台の高さを低くして行ってみてください。

 

台の高さを低くする事で、ブルガリアンスクワットの負荷は下がるので女性の方などにオススメです。

また、台を低くする際にはつま先立ちにすると良いでしょう。

 

僕も実際に試したのですが、高い台の時のように足の甲を乗せてやると足がつってしまいます。

 

足がつってしまうと、床を転げ回りながら悶絶する羽目になるので、つま先を置くようにしてくだされ。

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1-2. ブルガリアンスクワットでふらつく原因その2「両脚の間隔に問題がある」

ブルガリアンスクワットでふらつく原因その2が「両脚の間隔に問題がある」です。

 

いくら筋力があっても、足の間隔がおかしいとふらついてしまいます。

まず一つ目の間違いが前後の間隔が狭すぎる場合です。

この場合、体を沈めた時に前屈みになりフラフラします。

 

また、膝がつま先よりも前に出ているので、膝がぶっ壊れる危険性も出てくるのです。

これは稀なケースですが、両脚の間隔が広すぎる状態となっています。

こうなるとさぁ大変!

 

超絶バランスが悪くなります。

 

足の間隔が広すぎると、左右に体重をかけただけで転倒の危険性も出てくるのです

それを防ぐためには、両脚の前後の間隔は肩幅の約2倍、左右の間隔は肩幅くらいにしてみてください。

 

これで、抜群に安定したスタンスが確保できます。

更に体を下げた時に、台に乗せた足の膝をやや内側に向けると、ふらつきを軽減させる事も可能です。

 

足の間隔はとても大事なので、自分が最もやりやすい幅を見つけてください。

1-3. ブルガリアンスクワットでふらつく原因その3「前に置く足の体重のかけ方に問題がある」

ブルガリアンスクワットがふらつく最後の項目は「前に置く足の体重の掛け方に問題がある」です。

僕も色々試してみた結果、母指球とカカトに体重を乗せるイメージでやると最も安定しました。

 

カカトの方に少し多めに体重をかける感じですね♪

 

これをせずに足の裏の左右に体重をかけすぎたりすると、もうフラフラしっぱなしでした。

 

昔の大阪の新世界におった、酔うたオッチャンくらいフラフラでおましたで!

また、つま先の方向にも注目です。

 

ブルガリアンスクワットがうまくできない時の僕は、つま先を真っ直ぐにしていました。

そこで、空手の三戦立ちからヒントを得て、少しだけ内側にしてみました。

 

結果、抜群に安定する事に成功したのです。

上記で紹介した条件を全て満たしていれば、ダンベルやバーベルを持ってのブルガリアンスクワットも可能となりました。

 

あなたが男性なら、トレーニングを続けていれば必ず慣れてくる時が来ます。

 

その時にはきっと、ダンベルなどを持ってブルガリアンスクワットを行う事でしょう。

 

来るべき時に備え、今からバッチリ「ふらつき対策」をしておく事をオススメします。

 

そして、冒頭でもお伝えしたように「強靭な足腰」をゲットしてくだされ♪

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2. ブルガリアンスクワットでふらつく原因と対処方法まとめ

では、今回の記事を最後にもう一度まとめましょう。

○ブルガリアンスクワットでふらつく原因の対処法まとめ
  • 原因その1 足の筋力が足りない
  • 対処方法→フルスクワットや台の高さを低くして負荷を下げてから再挑戦する
  • 原因その2 両脚の間隔に問題がある
  • 対処方法→左右の間隔は肩幅程度、前後の間隔は肩幅の2枚程度にする
  • 原因その3 前に置く足の体重のかけ方に問題がある
  • 対処方法→母指球とカカトに体重を乗せて体を支えるようにする(カカトに多めに体重をかける)

というわけで、ブルガリアンスクワットでふらつく原因と対処法を紹介したわけですが、意外と簡単な方法だったでしょ?

 

ブルガリアンスクワットはかなり高強度なメニューであると共に、バランスの良さも求められるメニューです。

 

今回の方法を試していただき、あなたのトレーニング効果が上がっていただければ幸いです。

 

以上、ブルガリアンスクワットでふらつく原因と対処方法でした。

 

また別の記事でお会いしましょう!