- 運動をしているのに思うように痩せる事が出来ない
- ダイエットをしてるけど、食べたい衝動を抑えきれない!
- むしろ食べながらでも痩せたい!
そんなワガママな考えをお持ち高校生のあなた!
食べながら痩せる方法は・・・・存在する!
実は僕・・・この記事を書く5年前の夏に、3ヶ月で7kg落としダイエットに成功しました。
そして、食事制限は特にせず、この5年間に一度もリバウンドしてません!
桜木花道もビックリです!
しかも!コロ助のせいで、ジムに1年くらい行けない期間があったにも関わらずです!
こんにちは!逆リバウンド王、赤鬼です!
もはや、デブ活など恐るるに足らず・・・
高校生ともなると食べ盛り!
痩せたいけど食べたいって衝動は、至極当然の事と言えるでしょう。
僕も高校の時は食べても食べてもお腹が空いたので、今のあなたの気持ちはめっちゃわかります。
ですから、最初に結論を言ってしまいましょう!
食べても太らないためには・・・・運動をする習慣をつけよう!
あぁ、待って待って。
「そんな当たり前の事知りたくて、てめぇの記事読んでるんじゃねーわ!バーロー!」って思ったあなた!
この記事を読めば「運動する習慣」が痩せるためにいかに重要で、いかに素晴らしいかがわかるでしょう。
というわけで、僕が「食事制限せずに痩せた方法」を、余す事なく紹介しますぞ!
どうせ無料やし、ぜひ読んでいっておくんなんしっ!
それでは本編スタートだぜっ!
1. 痩せたいけど食べたい高校生に伝えたい・・・これが食べながら痩せた私のやり方だ!
僕がダイエットに成功した方法はズバリ、ムエタイを始めてからです。
知らない人のために解説させていただきますと、ムエタイはキックボクシングの元となったタイの国技です。🇹🇭
その練習を3ヶ月続けた結果、見事に痩せました。
ですが、高校生がキックボクシングジムや、スポーツジムに実際に通う事は、金銭的な面でも時間的な面でも難しいでしょう。
今の高校生は、僕らの時代よりも忙しく感じます。
あなたが本当に知りたいのは、お金をできるだけかけずに体型をキープした僕がジムに行けなかった時期のことでしょう。
それがこちらとなります。
- ランニングや自転車ダイエット
- 筋トレ
そうなんです。たったこの二つなんです。
僕はムエタイの他にバレーボールもやってますが、コロ助の全盛期は体育館の使用はどこもアウト。
可能だった運動といえば、この二つだけでしたね。
というわけで詳細をご覧いただきましょう。
1-1. 食べながら痩せたいなら強制的に運動ができる環境にしよう!
自転車ダイエットって聞いた事あります?
感染予防のために、電車での移動が推奨されていなかったコロ助の全盛期、僕は電車での移動を止めて自転車で移動をする事にしたのです。
始めた当初はママチャリで移動をし、毎週100km以上を移動しておりました。
その結果・・・2週間でマイナス2kg!
コロ助の猛威で運動が出来ずに3kgほど増量した僕は、知らず知らずのうちにダイエットに成功したのです。
ちなみに食事制限はやってませんでした。
他にもランニングなどをやってましたが、チャリの移動の方がええ感じに脂肪燃焼が出来たと感じました。
脇腹についた贅肉が落ちた時は、自転車ダイエットの効果を実感し、「イエイ♪」と嬉しくて叫んだ事がありましたね。
もしも、あなたが通う高校までの距離が10km程度なら、チャリで移動する事をオススメします。
15kmとかになってくるとキツイかもしれませんが、10kmくらいなら通うのもそんなに苦にはならないでしょう。
とはいえ、慣れないうちは正直キツイ!夏は暑くて冬は寒い!それが自転車での移動です。
最初は僕も自転車での移動はキツかったのですが、今は慣れてしまったので全然平気です。
やはり人間というものは、慣れる生き物なんですねー♪
自転車が嫌というなら、ランニングやウォーキングなんかもオススメします。
特に運動の経験が無い人は、いきなり気合い入れてランニングなんて始めると、膝をぶっ壊す危険性があります。
僕の知り合いに一人いました・・・。
全く運動経験が無い状態で、スポーツジムでトレッドミル(ランニングマシーン)で走りまくり、膝を壊してすぐに行かなくなった人が・・・。
怪我のリスクを減らすためにも、まずはウォーキングなどの負荷の軽いメニューから始めてみると良いでしょう。
僕も動物園にカメラを持って行くのが好きなのですが、大体1回の来園で10kmくらい歩いてますね。
趣味とダイエットを兼ねた、最高の組み合わせが可能なのもの!それがウォーキングなのです!
運動が苦手な方!まずはウォーキングからやってみてください。
電車通学なら、あえて1駅先で降りるのもありかと思います。
歩いていると知らないお店などの新しい発見があって楽しいですぞー♪
そして、最低でも20分以上は歩くようにしてみてください。
有酸素運動を始めて脂肪が燃焼され始める時間が、20分以降と言われています。
ちょっと歩いたり走ったりする程度では、脂肪は燃えないのでご注意を。
というわけで、痩せたいけど食べたいというのなら、運動をする習慣を身につけましょう♪
- 通学などをの移動は自転車に変えて、強制的に運動できる環境にする
- 運動経験の無い方は、怪我の防止のためにもウォーキングなどの軽めの運動から始める
- 運動をする習慣を作る事こそ、痩せながら食べるコツ
1-2. 10代に朗報!筋トレは「食べながら痩せる」体を作る最強メニュー!
さて、痩せたいけど美味しいものを食べるためには、先ほどの章で解説した運動では不十分です。
なぜなら、ランニングやウォーキング、自転車での移動などで消費できるカロリーなんて知れているからです。
しかも、脂肪燃焼効果は運動中のみと言うデメリットもあるくらいなので、非効率でもあります。
そこで、あなたに痩せるためにオススメしたい事が・・・
基礎代謝量をアップさせる事です!
基礎代謝量とは何もしていなくても、生命維持のために消費されるエネルギーの事。
例えば、体温維持や内臓を働かせるといった感じですね。
これは当然、寝ている間も使用されるエネルギーとなり、基礎代謝が高い人ほど「燃費の悪い体(痩せやすい体)」と言えます。
活動していない時でもエネルギーは使われるのですが、その消費エネルギーの割合はなんと約6割!
この基礎代謝量を上げるために最も良いメニューが筋トレなのです。
筋肉量が多いと基礎代謝量も多いので、効率よく痩せる(もしくは太りにくい体になる)事ができますからねー。
さて、この記事をご覧の高校生であるあなたに朗報!
この基礎代謝量は10代がピークなんです!
つまり、10代であるあなたの筋肉量がアップすれば、多少ドカ食いしてもエネルギー消費が大きいので痩せやすくなります。
ここで、基礎代謝量の計算方法が存在するので紹介させていただきましょう。
国立健康・栄養研究所が発表した基礎代謝量の推定値を割り出す式です。
それがこちら。
男性の場合
(0.0481×体重+0.0234×身長−0.0138×年齢−0.4235)×1,000/4.186
女性の場合
(0.0481×体重+0.0234×身長−0.0138×年齢−0.4235)×1,000/4.186
例えばあなたが17歳のJKで、身長は155cmで体重は52kgだと仮定したら、上記の計算に当てはめると推定基礎代謝量は1,176 kcal/ 日となります。
体重、身長、性別が同じで年齢が40歳の女性を上記の計算式に当てはめると1,100 kcal/ 日になりますね。
「おいおい、たった76kcal/日しか変われへんやんけ」と思ったでしょ?
これに「身体活動レベル」を掛けると、1日の消費カロリーが出てきます。
こちらが数値です。
身体活動レベル
- 低い→係数1.50
生活のほとんどが座ったり等、ほとんど動かない - 普通→係数1.75
移動したりなどの活動や、軽いスポーツを行う - 高い→係数2.00
移動などが多く、活発なスポーツ活動などを行う
先程の、17歳の計算から割り出した基礎代謝量に、上記の係数を掛けると「1日の消費カロリー」が出てきます(参考文献「Testosterone式 史上最強のダイエット」)
例えば、あなたが1日めっちゃ活発だとしたら・・・
1,176kcal×2.00=2,352kcal/日
つまり、1日の消費カロリーは2,352kcalとなるわけです。
社会人ともなると、仕事内容や運動量にもよりますが、1日の消費カロリーは学生時代に比べると低くなる傾向が強くなります。
ですから、高校生のあなたは、活動量を上げる事で食べながらでも痩せる確率が高くなるわけですね♪
ちなみに僕も計算してみましたが、1日の消費カロリーは3024kcalという結果が出ました。
これにより、僕みたいな体は大人、中身は子供の「逆コナン君」みたいなおっさんでも、大阪のポミエって店でカツ丼食べても太らないので、10代なら筋トレと有酸素運動のゴールデンコンビでそこまで苦労せず痩せる事でしょう。
ちなみにオバケカロリーのポミエのカツ丼がこれね↓
ただ、僕がこんな高カロリーの物を口にしても太らないのは、身体活動レベルの数値を2.0にするために、めっちゃキツイ練習に励んでいるからなんです。
多分、僕と同じメニューをやれって言っても無理だと思いますので、最初は簡単なものからチャレンジしてみてください。
はい、それでは筋トレで何をすれば良いのか?
数多の筋トレの中からチョイスするものは・・・「背中」「胸」「足」を鍛えるトレーニングです!
筋トレにはビッグスリーというメニューがありますが、それが「ベンチプレス」「スクワット」「デッドリフト」となります。
この3種目は上記の「背中」「胸」「足」という、体の中でも大きな筋肉を鍛えるメニューです。
ビッグスリーを鍛える事で、基礎代謝量も上がって痩せやすい体をゲットできるっちゅうわけでんがな。
しかし、高校生でトレーニングベンチやダンベルをお持ちの方は、かなり少数派と言えるでしょう。
そこで、僕が実際に自宅トレーニングでやっていた、上記の三つを鍛えるトレーニングを紹介します。
- フルスクワット(キツイならハーフスクワット)
- プッシュアップ(腕立て伏せ)
- タオルローイング
まずはこれを、1日おきに順番にやってみてください。(週に1回完全オフの日を作ってもOK)
最初に色々とやるよりも、筋トレを習慣化する方が重要なので、最初はこれで十分です。
上手く習慣化できたら、トレーニングメニューを増やしてみてください。
さらに筋肉量が増えて、痩せやすくなります♪
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2. 痩せたいけど食べたい高校生の記事まとめ
それでは今回の記事をもう一度おさらいしましょう
- ランニングや自転車などの有酸素運動を積極的に行う
- 運動経験が無い人は、まずはウォーキングなどの軽いものから始める
- 通学距離が10km程度なら、自転車通学をやってみる(痩せるし通学費用も無料)
- 筋トレ(背中、下半身、胸)を鍛え、10代の最高レベルの基礎代謝量をさらに上げる
というわけで、今回のお話は終わりです。
筋トレのや運動の習慣をつければ、体質にもよりますが、多少食べても太りにくい体になります。
現に僕は多少ドカ食いしても体型の変化はほぼ起こりません。
体重が増えても、運動量を増やしたり軽い食事制限をしてすぐに体重を落とせます。
それもこれも日々の過酷な鍛錬の賜物だからです。
さすがに運動経験の全く無い人が、僕と同じメニューをこなすのは難しいかと思います。
そんな時は、運動強度を少しずつ上げていけば良いでしょう。
自分でトレーニングをする習慣をつければ、大人になっても太りにくい体を維持できます(経験者は語る)
ですから、現在の最も体が元気な時に、運動する習慣をつける事をオススメします。
そうすりゃー、僕みたいに好きなものを食べても痩せる事ができますぞー。
というわけで、今からスクワットしようぜっ!
では、また別の記事でお会いしましょう♪