筋トレ

腰痛になりにくい腹筋トレーニングは?整体師直伝のメニューがこれ!

腹筋をしたくてもできない・・・
どう頑張ってもできない・・・

 

だってさ・・腰が痛いんだもん・・・
でも・・俺はやりたいんだ!

 

腰痛になりにくい腹筋トレーニングを!

 

こんにちは!
友人の整体師にナメた事を言って、足の裏をグリグリされた・・・赤鬼です!

 

あの時は近所の方々、大きな悲鳴をあげて本当に申し訳ない!

 

さて、今回はですね「腰痛になりにくい腹筋トレーニング」の紹介です。
見た目はアブクランチって腹筋にそっくりなんですけどね・・・

 

通常、アブクランチはマシーンのメニューですが、何かのトレーニングの本で、今回紹介する腹筋と似たようなやり方で「アブクランチ」と紹介されてました。

 

話を元に戻しましょう。
ある日、調子に乗ってV字腹筋をやりまくってた時に、腰がピキっ!ってなりました。

 

「あっ、これ・・・あかんやつや・・
海外で言う魔女の一撃(ぎっくり腰)ってやつか!?」

 

そんなアホな事を言ってたのも束の間、腰が痛い・・・
ほんまに痛い・・・

 

ブアカーオに腰ミドルキックされたくらい痛い・・・
・・・された事ないけど。

 

幸い、ゴットハンドと呼んでいる整体師のところで施術してもらうと、あっという間に痛みが緩和されました

 

その時に習った腹筋を今からご覧いただきましょう。
※僕は比較的、腰の痛みが緩和されてからやったメニューです。(それでも多少の痛みはありましたが)

本当に痛い場合は悪化する恐れがあるので、医師に相談するか安静にして痛みが緩和されてからやる事をオススメします。

1. 腰痛になりにくい腹筋ってどんなやり方?これがその方法です!

それでは一連の動きを見て行きましょう。
動画で見たいって方はこちらのポチってください。

ではでは、最初にざっと流れを見て行きましょう。

○腰痛になりにくい腹筋のやり方
  1. まずは仰向けになって膝を90度程度曲げる
  2. 両手を太ももの上に置き、そのまま腹筋を収縮させながらゆっくり上体を起こす
  3. 自分の挙げれるところまでいったら、ゆっくりと体を下げて行く
  4. 体を下げたら負荷が抜けないようにするために肩甲骨を床に着けない
  5. 後はこの動作の繰り返し。10回×3セット行う
  6. 呼吸方法は体を上げる時に息を吐き、体を下げる時に息を吸う

では画像で詳細をご覧いただきましょう。

まずは仰向けに寝転び、膝を90度程度のに曲げます。
そして両手を太ももに置いてください。

そこから「いやらしい手つき」で太ももの上で両手をスライドさせ、上体をゆっくりと挙げていきます。

 

体を丸めるようなイメージで、腹筋をギュッと締めるような感じです。

あなたの挙げれる範囲まで行ったら、今度はゆっくりと元の位置に戻して行ってください。

 

回数を重ねる毎にキツくなってきますが、腰が痛くないのであればそこは我慢!

 

眉間におっさんの鼻水が入った水鉄砲を当てられ、「もう一回やらないと、これを君の頭に向かって打つ・・・」って言われたらやるでしょ?

 

それが筋トレだっ!!!!!
※今回は腰痛になりにくい腹筋のやり方なので、腰に不安がある方は無理しないでください。

上体を下げた時に負荷が抜けないようにするために、肩甲骨は床につけないようにしてください。

 

ただし、腰に不安があるのであればつけても大丈夫です。
無理して腰痛になったら元も子もありませんからね♪

 

ここまできたら、後はこの動作の繰り返しです。
10回×セット行ってください。

呼吸方法は体を挙げる時に息を吐きます。
自分の挙げれる範囲まで来たら、フーッ!と息を吐き切ると、より腹筋が収縮されます。

今度は体を下げて行く時に息を吸います。
呼吸はとても大事なので、息を止めないように注意してください。

2. 腰痛になりにくい腹筋の注意点は?

今度は注意点を解説します。
それがこちら。
はい、ドーン!

  • 勢いをつけて腹筋をやるべからず
  • 無理に上体を挙げるべからず
  • 足をあげてやるべからず

この3点ですね。

まずは「無理矢理、上体を挙げるために勢いをつけてやらない事」ですね。

 

ゆっくりやるよりも腹筋に刺激が入らないし、腰への負担が大きくなります。

 

まぁ、挙げる時に少し勢いをつけて、体を元に戻す時にゆっくり(ネガティブ)やるくらいなら問題ないと思います。

次の注意点は「無理に上体を挙げない」って事ですね。
このトレーニングは当然、腹筋の力が強い方が体を持ち上げる事が可能となっています。

 

ですが、だからと言って力比べでもなんでもないので自分の出来る範囲で十分です。

 

無理に体を持ち上げようとして腰痛になったら、意味がありませんからね。

 

強引に体を持ち上げなくても、十分に腹筋に刺激が入るようになっています。

 

どうしても「物足りなさ」を感じるのであれば、腹筋が収縮した時に、2〜3秒静止してみてください。

 

腹筋により刺激が入ります。

最後の注意点が「足をあげて腹筋をしない」って事です。

 

まぁ、別に挙げても良いっちゃー良いんですが、今回の腹筋のポイントは「腰痛になりにくい」って事なので、少しでも腰の負担を減らした方がコンセプトどおりになると思います。

 

足を上げてやるくらいなら先ほども解説したように、自分のできる範囲で腹筋を収縮させた方がより安全にトレーニングが行える事でしょう。

 

以上、腰痛になりにくい腹筋の注意点でした!

3. 腰痛になりにくい腹筋のやり方まとめ

それでは今回のメニューをもう一度おさらいしましょう。

腰痛になりにくい腹筋のやり方まとめ

○やり方

  1. まずは仰向けになって膝を90度程度曲げる
  2. 両手を太ももの上に置き、そのまま腹筋を収縮させながらゆっくり上体を起こす
  3. 自分の挙げれるところまでいったら、ゆっくりと体を下げて行く
  4. 体を下げたら負荷が抜けないようにするために肩甲骨を床に着けない
  5. 後はこの動作の繰り返し。10回×3セット行う
  6. 呼吸方法は体を上げる時に息を吐き、体を下げる時に息を吸う

○注意点

  • 勢いをつけて腹筋をやるべからず
  • 無理に上体を挙げるべからず
  • 足をあげてやるべからず

いかがでしたか?
お腹の脂肪は最初につく分際で、落ちるのは最後と言われています。

 

と言う事は、引き締まったお腹はしっかりと運動をしないとゲットできないと言う事ですね。

 

それ故に、希少価値が高いともいえるででしょう。
しかし、引き締まったお腹をゲットするために「大きな壁」となって立ちはだかるのが「腰痛」です。

 

腰痛になったら、他のトレーニングにも影響するどころか、私生活にも支障をきたす場合も・・・・。

 

そうならないためにも、今回の腹筋を活用して「安全」にトレーニングを行ってみてください♪

 

それではまた。