ダンベルベンチプレス・・・
それは男達の戦いの名前・・・
ダンベルプレス・・・
それは男のロマン・・・
そんな種目の高重量・・・
ダンベルプレス40kgに挑戦じゃい!
こんにちは!ダンベルプレス40kgに初めて挑戦した時、床に思いっきり落としてしまった・・・赤鬼です!
すまん・・・マイフレンド。
今回はですね、若干「企画」っぽいと言うか、チャレンジ的な記事っつーか・・・
まぁ、タイトル通りです。
僕がダンベル40kgを上げれるようになった要因などを解説してみたいと思います。
それでは行きましょう!
1. ワイがダンベル40kgを挙げれるようになった軌跡がこれ!
家庭用ダンベルではおそらく最高重量である40kg・・
※50kgのダンベルもありましたが、可変式ではないダンベルでした。
僕も初めに可変式ダンベルを購入する時に、20kgにするか40kgにするかめっちゃ迷いました。
「まぁ、40kgあったらデッドリフトに使えるし、せやけど・・・いつかダンベルプレスで挙げる時が来るかもしれへんしなぁ・・よし!40kgを買おう!」
やっぱり高重量のベンチプレスって憧れません?
それが男のロマンである!とか思ったりしません?
だから買ったんですよ。
これ・・・結婚してたら死ぬほど怒られる案件ですね。
誰がこんなアホみたいにでかいダンベル使うねん!ヴォケ💢
・・・て。
男の浪漫は女の不満・・・
しかし、この「チョココロネのオバケ」みたいなやつがどうにもこうにも曲者なんです。
これをカチ挙げるには、アホみたいに力を込めたらええちゅうもんとちゃいます。
しっかりとブリッジを作り、肩甲骨を寄せて安定感を増し、なおかつ怪我予防のためにエルボースリーブやらベルトを巻かないといけません。(動画ではどっちもつけてないけど)
では、これを挙上するために僕は何をしたのか?
その流れがこうでした。
- 当然、最初は軽い重量からフォームをしっかりと作る
- 自分が現在上げれる重量10回×3セットできるまで頑張る
- その目標が達成される途中に、少し重量を上げた物を3〜5回挙上する
- 10回×3セットができるようになったら、完全に次の重量に移行
まず、最初はとにかくフォームを固めました。
それこそボディビルダーさんに教えていただいた事もあるくらいです。
ちゃんとブリッジは作れているか?
肩甲骨を寄せて安定性は確保できているか?
ダンベルはちゃんと下げた時に肘の上にあるか?
そういうのを意識してフォームを確認したのです。
そして最初は15kgくらいですかね?
それくらいの重量が、僕の人生初のダンベルプレスのスタートでした。
当時はスクリュー式の可変式ダンベルを使用していたのですが、物足りなくなってアジャスタブルダンベル(片手40kg)を購入。
とはいえ、トレーニングをサボってばっかりで、最初は全然やりませんでした。
結構な年数が過ぎて、なぜかダンベルプレス熱が上昇し、そこから最高重量の40kgを目指すことになりました。
20kgを越えたら22kg、それを10回×3セットできるようになったら25kg。
そんな感じで重量を増やして行きました。
・・・が!
30kgを越えたあたりから、記録が伸びない・・・
これは何回やっても伸びないぞって事で、モチベーションも上がらなくなったんです。
そこで僕がやったのが・・・
フライングなんですね。
どういう事かと言いますと、10回×3セットで次の重量に移行ではなく、今の重量である程度できるようになったら次の重量を低レップ(回数)でやってみる。
そんな方法をやってみました。
10回は無理でも、3〜5レップくらいなら何とか挙がったので、これがモチベーションの維持にもつながったのです。
「おー!この重量でも挙がるやーん!」
そんな小さな成功体験が、ダンベルプレス40kgに到達するまでモチベーションの維持につながったのです。
そこからじわりじわりと重量は上がって行き、いよいよ40kgに挑戦して何とか挙上に成功しました。
2. 初めてダンベルプレス40kgに挑戦した感想は?
初めてダンベルプレス40kgに挑戦した日は、今でも覚えています。
この記事を書いている半年くらい前でした。
オンザニー(ダンベルを膝の上に乗せてスタートポジションを作る動作)で、ダンベルを持ち上げた時・・・
超怖かった!
だってね!
あんなチョココロネのオバケが顔面の上にいてるんですよ!?
「あっ、これ顔面に落ちてきたら死ぬな・・・」とガチで思いました。
僕が出川さんなら「ヤバイよヤバイよ!」を200回くらい言うてたでしょうね。
ですが、1発だけ持ち上げた時は・・・
よっしゃー!挙がった!
って、達成感ありましたね。
「あっ、こいつ(ダンベル)頑張ったら攻略できるんちゃうん?」という自信になりました。
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3. 下手すりゃあの世行き!ダンベルベンチプレス40kgの注意点!
先ほども書きましたが、ダンベルプレスは超怖いです。
僕は基本的には家で40kgのベンチプレスをしますが(というより、ムエタイジムのダンベルは20kgまでです)自宅での最大のデメリットが・・・
補助してくれる人がいないって事なんです!
通常のバーベルで行うベンチプレスなら、セーフティバーがあるので潰れても大丈夫ですが、ダンベルプレスは補助がありません。
ですから、潰れてしまった時がめっちゃ怖いです。
実際に僕もダンベルを床に落とした事もありますし、バランスを崩して胸にダンベルが落ちた事もあります。
まったく、ダンベルよりも女子に胸に飛び込んできて欲しいぜ・・・
このように、高重量のダンベルプレスは超危険なので、決して無理はせずに集中してトレーニングを行うよう強くオススメします。
テレビをつけての「ながらトレーニング」も、集中力が途切れる可能性があるのでやめておいた方が良いでしょう。
ただし、テンションを爆上げする音楽は超オススメ!
僕もウルトラマンネクサスの主題歌「英雄」を効きながら、よくトレーニングをしてます。
4. ダンベルプレス40kgまとめ
それでは今回のお題である「ダンベルプレス40kg」について、最後にもう一度おさらいしましょう
- 当然、最初は軽い重量からフォームをしっかりと作る
- 自分が現在上げれる重量10回×3セットできるまで頑張る
- その目標が達成される途中に、少し重量を上げた物を3〜5回挙上する
- 10回×3セットができるようになったら、完全に次の重量に移行
○ダンベルプレス40kgの注意点
- 補助がいないので潰れてダンベルを落とす可能性あり
- 顔面に落ちてくると危険なのでとにかく集中する
いかがでしたか?
ダンベルプレスの40kgへの道は、どのトレーニングにも言えることですが地道にコツコツ記録を上げて行くしかありません。
先ほども書きましたが、僕も30kgを超えたあたりから記録が伸びなくなり、結構てこずりました。
ですが、諦めなかったからこそ何とか挙げれるようになったんだと思います。
あの腕の怪我から時間はかかりましたが、あの時に止めてしまっていたらこの記事は完成しなかったでしょう。
さぁ!今度はあなたの番です!
ダンベルプレス40kg!見事挙げちゃいましょう!