もうすぐ薄着の季節だし、ボディラインが気になる。
海で可愛い水着を着たい!
バキバキになって女の子の視線を独り占めにしたい!
そうだ!
キックボクシングがダイエット効果が高いって聞いたぞ!
だったら、キックボクシングジムに通って、痩せて「ないすばで〜」になってやる!
だ〜け〜ど・・・一つ疑問が。
キックボクシングダイエットのデメリットってなんやねん!?
こんにちは!
ジムの在籍期間が長く、すでにトレーナー扱いの・・・赤鬼です!
筋トレやダイエットのサポートをさせてもらってます♪
さて、今回はキックボクシングダイエットのデメリットを、僕の経験を踏まえて解説させていただきます。
この記事を読む事で、キックボクシングダイエットのデメリットがわかり、入会するか否かの判断ができます。
それでは行きましょう!
1. 経験者が語る!キックボクシングダイエットのデメリット!
僕が個人的に感じた「キックボクシングダイエットのデメリット」はこちらになります。
※あくまで個人の見解です
- とにかく痛い(個人差あり)
- めちゃくちゃ疲れる
- ジムによってはコスパが悪い
では順番に解説していきます。
1-1. キックボクシングダイエットのデメリットその1 とにかく痛い(個人差あり)
デメリットその1は・・・
とにかく痛い!
・・・・って事です。
これは個人差がありますが、だいたい最初は痛い事が多いです。
僕は在籍期間が長いので、体験に来た人の対応をさせてもらってますが、サンドバックを蹴った時に「スネが痛い」って人が時々います。
まぁ、サンドバックにも硬い、柔らかい、重い、軽いといろんな種類がありますので、初心者の方は軽くて柔らかいモノを蹴っ飛ばしてみてください。
痛みがかなりマシです。
※それでも痛いって方はレガースという、足につける保護具を着用する事をオススメします。(ジムでレンタルできます。)
とはいえ、本場(タイ)のTwinsというメーカーのヘビーバックでもない限り、そこまで痛みを伴うことはないとは思います。
僕はこのヘビーバックを蹴りまくって、スネにでっかいアザができました(泣)
サンドバッグだけならまだ良いのですが、ミット打ちの時にも要注意!
僕がキックボクシングジムに入会して数日、ミット打ちを終えた後に太ももにめっちゃでかいアザがありました。
「なんやこれ?いつの間にGウイルスに感染してんのかいな?それかタタリ神の呪いか?」
そう思っていたのですが、そのアザはミット打ちの膝蹴りでつけられたもの・・(後に黄色いアザになりました)
そんな状態で連日ミット打ちをやるんですから、痛いのなんのって・・・
まぁ、これも慣れてきたら平気になります。
現在は、アザは全くできません。
最後に最大の痛みを伴う事をぶっちゃけましょう・・・。
キックボクシングダイエットを始めて、実力もついてきたら試合に出てみないか?って言われる事があります(ジムによります)
試合に出たら、怪我のリスクも痛みを伴う確率もグーーーンと上がります。
僕も本場のタイで試合をして大怪我をしましたし、同じジムの子も肘で額を割られたりと流血するような怪我をしました。
まぁ、国内の試合のほとんどは肘無しルールですし、最初に試合に出るとしてもアマチュアなので怪我のリスクは減ります。
アマチュアはヘッドギア、レガース、膝パッドなどを使用するので、プロルールよりも安全です。
ただ、それでも怪我をするリスクはあります。
僕も10kg体重が上のスウェーデン人とやって、肋骨折られたんで・・・
さらに、ルンピニー、ラジャダムナンという、タイの2大スタジアムで試合経験のあるタイ人トレーナーとガチ目のスパーをした結果・・・
はい、こうなりました。
超絶わかりにくいですが、内腿のあざです。
「あ〜、インロー(内腿のローキック)蹴られたんだなぁ」って思うでしょ?
実はこれ、通常のローキックを食らったアザなんです。
衝撃が足を突き抜けて、内側にアザができました。
繰り返しますが、普通のダイエット目的の会員さんではこんな怪我はしません。
ですが、将来的に試合に出たいと考えている方!
僕と同じ轍を踏まないように、ディフェンスをしっかりと身につけてください。
タイ人のローキックは・・・ハンパネェぜ・・・。
1-2. キックボクシングダイエットのデメリットその2 めちゃくちゃ疲れる
キックボクシングダイエットのデメリットその2!
めちゃくちゃ疲れる!
・・・です。
この記事を書いている現在、2日連続でガッツリ練習をしてきたんですが、疲れすぎて口から魂が出ていきそうです・・・。
ちなみにこんな練習してます。
これもやはり個人差はありますが、試合に出るような人だとかなりハードな練習を課せられるので、かなりクタクタになるでしょう。
まぁ、試合に出ようが出まいがキツイんですけどね・・・
もちろん、どこのジムでも個人のレベルに合わせてくれますが、それでも筋肉痛や疲労感は高い確率で出ると思ってください。
ただ、軽いレッスンなら心地の良い疲れになり、夜はぐっすり眠れます♪
その時にリラクゼーションミュージックをかけると、泥のように眠れます。
もう、枕がヨダレまみれ(汚)になるくらいの爆睡です。
そして朝に目が覚めると、小鳥のさえずりを聞きながら朝日を浴びる‥‥そんな爽やかな朝とは無縁になります。
昨日の疲れで、「小さいおっさんが体にしがみついてるんちゃうの?」ってくらい、体が重いです。
こんな「with 小さいおっさん状態」になりたくないのであれば、「体力に自身がないので軽めにお願いします♡」とトレーナーに、あらかじめ伝えてる事をオススメします。
どこのジムでも、個人のレベルに合わせてレッスンをしてくれるのでご安心を。
ごくまれに悪質なジムがありますが、そのような場所はすぐに退会することをオススメします。
まぁ、僕の知っている限りでは1つぐらいしかありませんが・・・(そのジムは既に廃業)
ホームページだけではわかりにくいので、まずは体験レッスンに行ってみると良いかもしれませんよ♪
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1-3. キックボクシングダイエットのデメリットその3 ジムによってはコスパが悪い
普通のマシーントレーニング、フリーウェイトを行えるスポーツジムならば、何時に行っても何時間滞在してもオッケーです。
しかし、キックボクシングジムは場所によっては時間が決められています。
一例を挙げると、平日の19時から20時までといった感じです。
仮に1時間だけとするなら、着替えの時間込みなら実質45分くらいしかレッスンが受けれない事になります。
さらに、1週間のうちに2日、3日なんて事もあります。
それで月謝が15,000円前後の場所も・・・・
さすがに「はい!20時になったのですぐに出て行ってください!」といったようなドライな対応はないと思いますが、週2〜3回で1回のレッスンが1時間。
そして月謝が15,000円だと「高い!」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
だいたい、大きな駅の近くなどにあるジムはこの傾向が強いです。
ですが、その分めっちゃ綺麗でおしゃれだったりします♪
※大半のジムが月謝10,000円くらいが相場です。(女性はもう少し安い)
それでもこれで痩せれるのであれば良いでしょうけど、僕ですら入会して週3〜4日、2時間〜3時間の練習で、目に見えて痩せるのに3ヶ月かかりましたから・・・。
逆に「短時間レッスンの方が負担にならない」「気楽に通えて良いじゃん♪」と感じるのであれば良いでしょう。
ただし、費用対効果をしっかり見定める事をオススメします。
余談ですが、僕の通っているジムは週何回行っても何時間いてもオッケー!
丸1日練習だって出来るので、とても助かっています。
社会人の方で時間の調整が難しい方は、僕の通っているようなジムを探すのもありかもしれませんよ♪
2. キックボクシングダイエットのデメリットまとめ
- とにかく痛い(個人差あり)
直になれますが、最初はやっぱり大なり小なり痛みを伴う事があります。 - めちゃくちゃ疲れる
これも個人差がありますが、僕は毎回クタクタになります。 - ジムによってはコスパが悪い
費用対効果をしっかり見定めてみてください。
以上、キックボクシングダイエットのデメリットでした。
まぁ、今回の記事の内容はあくまで個人的な意見なので、全ての人が当てはまるってわけではありません。
なんやかんや言って、キックボクシングは楽しいです。(僕はすでに5年ジムにいます)
ストレス発散しながらカッコいい(もしくは美しい)体になるので、デメリット以上の効果を得られるでしょう。
僕がキックボクシングジムの効果について書いている記事も、興味があるのであればぜひご覧ください。
それではまた。